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棉のワークショップ [イベント]

こちらでのお知らせが遅くなってしまいました

イベントのお知らせです

日本の棉(わた)を育てる、紡ぐ
【水無月】
「芽」-和綿を間引き、糸を紡ぐ

5月に蒔いたタネが可愛い芽を出す6月。
たくさんの雨の潤いで、草も一緒に元気になる時期でもあります。

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みなさんは、ふっかふかのワタに触れたことがありますか?
「こんなやわらかいワタから私たちの服が作られているなんて!」
ときっとびっくりされることでしょう。

日本ではその昔、ワタを育て、糸に紡ぎ、着物を織っていました。
しかし、ワタが外国から輸入されるようになり、日本で育て、
手で紡ぐ日本古来の和棉は育てられなくなってしまいました。

そこで、私たち木のおもちゃHANAとクラシノワ舎では、
私たちの周りにある耕作放棄地などを利用して、和棉を育て、
糸に紡ぎ、びわの葉などの野山の植物で染め、
里山でもう一度ワタのある暮らしを作ってみたいと思いました。

今年で3年目。
自分で育て、紡ぎ、染める、という作業を通して、
里山の暮らしの豊かさや手仕事のすばらしさ、
モノの大切さなど、伝えたいなと思っています。

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【水無月ー6月】
「芽」-和綿を間引き、糸を紡ぐ

「水無月ー6月」の回では、5月に蒔いた種から出た小さな3つの芽を、
一つに間引く野良仕事と、三次産ひのきの間伐材を使った
日本版スピンドルを作って糸を紡ぐ手しごとを楽しみます。
紡いだ棉は小さな小瓶に入れてお持ち帰り頂きます。


〇とき 6月10日(土)10:00~15:00(小雨決行)

〇場所 木のおもちゃHANA隣の畑 
(ワークショップでは車で近くの施設に移動します)

〇参加費 大人2,000円 子ども(小学生以上)1,000円 
(参加費にはスピンドルキットの代金が含まれています。
未就学児や追加でスピンドルキットを希望される方は、
当日500円で販売します。)

〇定員 15名(定員になり次第締切ります)

〇持ち物 軍手・帽子・タオル・長靴 水筒(暑いので水分補給用に)、
雨具(必要な場合)、 くわや三角ぐわがある方はご持参ください。
※汚れてもよい服装でお越しください

ご希望の方は、「はやりのごはん」の玄米菜食ランチボックス
(別途大人850円・子ども500円)をご用意しています。(要予約)

締め切りは6月6日(火)です。

お申し込みは、参加ボタンをポチしていただいた上で、こちらからのメッセージ、メールkurashinowa@gmail.com
または木のおもちゃHANA
(0824-66-1896)まで
お名前と連絡先、お子様がいらっしゃればお名前と年齢、
そしてランチボックス注文の有無をお伝えください。

b2017年6月裏.jpg



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